あなたの関わりにエリクソンのエッセンスを

【エリクソン・アプローチ】
~クライアントの無意識から

変容を起こす~

Coaching x Ericksonian Approaches

もしもあなたのコーチングを催眠(トランス)なしで行った場合と、

コーチングに適切に催眠を用いながらおこなった場合とでは、

そのプロセスに一体どれくらい大きな違いが効果として顕れるでしょうか?

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あなたがコーチだったらこんな方にお勧めです

  • セッションで長時間を要したけど、表面的な問題しか出せない
  • セッションが上手くいかない
  • クライアントの変化が継続しない
  • クライアントの行動がなかなか変わらずに、繰り返し同じテーマを扱い続けている。
  • 新しいアプローチの方法で、何を取り入れて良いかわからない 
  • 相手を成長させたいので、アドバイスをするが抵抗されてしまう

人は往々にして「したい」と思っていながらも、でも「できない」というような対立した考えを持っています。

そして、どんなに良いアイデアであっても、人はアドバイスを嫌うものです。

あなたの考えを相手に与えるのではなく、相手の中からリソースを喚起できる関わり方は、人が望む方向へと進むことをサポートする上でとても大切なことです。

まずは、参加された方の声の一部をご覧ください。

北川俊哉さん(開業歯科医師)
作尾大介さん(治療家)

北川俊哉さん(開業歯科医師)
1.この講座に参加された動機として、これまでにどんなことに困っていたかを教えてください

自分は開業歯科医で、歯科恐怖症の方や噛み締め歯ぎしりの方に応用するために心理学を学び始めました。コミュニケーションだけでは解決出来ない方、カウンセリングまで進めない、進まない方が多く、患者さんの抵抗が少ない方向性としてエリクソン催眠を学び始めました。他のセミナー受講や本では臨床に落とし込めるような深い学びが得られず困っていました。

2.数ある講座の中から、この講座を選んだ理由を教えてください

エリクソン催眠を学ぶなら日本人のスペシャリストから学ぼうと決めていました。ティーチングだけではなく現場の力を持ち合わせている先生として、過去にNLPを学んだ時に神先生とご一緒したことがありお人柄に触れていたこと、facebook で砂漠の魔術士を購入していたことなどがあり、ぜひ神先生から学びたいと思い参加しました。

3.この講座で、これは役に立ちそうだ、興味深い体験だった、と思えることのいくつかには、どのようなものがありましたか?

ほんとに全てですが、たとえば信頼関係の築き方、トランス誘導などは学んだ事がありましたが、その本当の意味や本質を教わり、深い理解を得ることができました。自分の中で腑に落ちた事で実際の臨床に落とし込めるように感じています。ワークで神先生の発する言葉すべてが最高の学びで、ノートに書き切れなかった事が悔しいです。

4.この講座で学んだことをどのように日常に活かそうと考えていますか?

歯科恐怖症や噛み締めや歯ぎしりで困っている患者さんのために活かそうと考えています。ワークだけではなく、コミュニケーションとしても応用範囲が広いと考えています。カウンセラーとしても仕事をしているので、歯科の現場に限らないクライアントの悩みや子育て、スタッフとの関わり方にも応用したいと思います。

長谷川晃大さん(組織開発コンサルタント)
1.この講座に参加された動機として、これまでにどんなことに困っていたかを教えてください

自分のセッションや研修の中をもっと有効なものにしていきたいと考えており、トランスを効果的に活用できないかと考えていました。エリクソンを知ってからアプローチに関心が高く、深く学びたかった。

2.数ある講座の中から、この講座を選んだ理由を教えてください

神さんの専門性と技術への信頼

3.この講座で、これは役に立ちそうだ、興味深い体験だった、と思えることのいくつかには、どのようなものがありましたか?

役に立つものばかりです。中でも神さんのデモは何度も行っていただけるので刷り込みでセッションの流れを学ぶことができます。さらにクライアント体験の機会も豊富にあるのでクライアントとコーチの立場双方のトランスの体感覚の違いを実感することができ、学びがぐっと深まりました。エリクソンの思想を大切にしながら的確かつ詳細にメソッドやポイントを教えていただけます。テキストもとても充実しています。そして無理なく1歩1歩慣れを持たせてもらえるトレーニング。通しで一連のセッションの流れの基礎部分を2日で実感できるのは驚きでした。エリクソンにまつわるたくさんの書籍で描かれる技術や世界観を具体的にセッションでどう表現するのか、それを知りたい方には最適な素晴らしい講座だと感じました。

一足早く、この学びを手に入れた方達の喜びの声
  • コミュニケーション(対30名以上)でも、ラポールのとり方や注意の誘導に必ず役に立つと思います。
    (男性/研修講師)
  • 内容のおもしろさだけではなく、セミナーの進め方やプレゼン、受講生に対する関わり方など、本当に学ぶことが多かったです。(男性/研修講師)
  • 仕事だけでなく普段の会話にも影響力を持つものなので、人生に幅が出来ると思います。
    (女性/セラピスト)
  • 段階的にステップアップさせてくれる流れが素晴らしかったです。そのペースも丁度良かったです。
    (男性/鍼灸師)
  • シンプルにたったこれだけでも、一応進めることができるというのは非常に興味深い体験でした。
    (男性/会社員)
  • 神さんの美学が顕現した2日間でした。芸術家であり、職人である、すばらしい才能に出会えました。感謝です!(女性/セラピスト)
  • このトレーニングで興味深かったのは「いつの間にか出来ている」ということです。(男性/コーチ)

ベネフィット

多くのコーチングの流派がありますが、一般的にコーチングで教わるベースの考え方である「GROWモデル」

確かに、これは基本のモデルでこの通りやれば、クライアントや相手の目指す方向も分かります。

更に、これを上手く進めるために例えば共感、承認、傾聴、ペーシングなど多くのスキルを使用されるのではないでしょうか。

しかし、実際のセッションや面談の場面で、上手くいかないことはないでしょうか。

あなたがこのように感じる時があるのなら、これを学ぶとクライアントの価値観や信念といった表面的な問題ではない、本当の心の奥にあるクライアントが葛藤している問題を見つけることができます。

クライアントの本当の変化に必要なことは人間の誰もが持つ「感情」を扱うことです。

喜び
悲しみ
嬉しい
楽しい
好き
嫌い
不安
恐れ
辛い
切ない。。。

ここには書ききれないぐらい、私たちは多くの経験をし、その経験に感情が動かされます。その体験をもとに自分の「価値観」や「信念」が作り出されるのです。

自分の経験が重ねられてできた「信念」は、経験を重ねれば重ねるほど強化されます。

そして、それらに違反する行動は無意識的に避けたり、自分に合わない行動と見なされるのです。

それが、表面的に
○○がやりたくてもできない」
××がうまくいかない」
という行動レベルの問題として表出してくるのです。

これらの表面的な問題を解決したとしても、根本は結局変わらず、3日坊主で終わってしまったり、そもそも、やらずに終わってしまいそして目標立てたことすら忘却の彼方へ。。。

「したいけど、出来ない」

という状況が起きるのです。

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これらはコーチング? エリクソン催眠?

  • 個人の目標達成と能力強化を促進する、認知、感情、行動の持続的変化
  • 他者の能力、学習、成長を促進する技術
  • 個人の潜在能力を解放し、その人自身の能力を最大限に高めること

“人は、変えることのできない過去についての洞察を得ようと思って、心理療法を受けにくるのではない。今に対して不満があり、より良き未来を得ようと思ってくるのである。”
– Millton.H.Erickson

催眠の大家は、催眠についてこう言います
  • 全てのコミュニケーション
  • 影響力のあるコミュニケーションのプロセス
  • ゴール志向のプロセス
  • 催眠はツールです。クライアントの内側に、新しい癒しを生み出すつながりが生まれるように刺激するための体験的手段

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エリクソンは、自分自身がポリオからトランスというものを自分に使って、 かつての自分を取り戻していく経験から、トランスは自分の内側から引き出されるものであり、それをサポートするものが「言葉」であるという発想を思っていました。

エリクソンは、そもそも、内側で引き起こすと思っているため、内側で相手の人がトランスという状態を引き起こして、自分の中で生まれてくるものを開いていくために、 ありとあらゆることを努力しました。

その中のひとつが「間接話法」であり、その中のひとつが「許容的な方法」だったりします。

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「したい」と思っていながらも「できない」対立する考えのどちらも受け取ることが出来たとしたら?

催眠(トランス)とは

人の可能性をサポートする時に、その人の行きたい方向、未来のゴールに向かって、 現在の問題やその人がなかったことにしていることを見つけながら、 その人の進む方向へサポートしていくのがトランスの建設的な使い方と言えます。

“トランスは自然で意識の構造の基礎をなすものです。

トランスは、人が人生において直面する自己のアイデンティティの刷新、保護、 再構成そして変容の場面において、その人があるプロセスの中で、 必ずはまり込む意識の状態のことです。”

–Stephen Gilligan

トランスは、役割にフォーカスして没頭しているもので、 一つのことに集中している状態であり、一つのアイデンティティです。

人はうまくいかない体験のストーリーを作ります。

ネガティブな感情体験をした人は、そのストーリーを持ったまま、日々の体験をトランスで生きています。

そして、このストーリーをもとに未来を予測しています。

多くの人は、それをなんとかしようとしています。

トランスでは、なりたくないものを見る世界から脱するために、一時的なトランスワークという場を作ります。

安全でニュートラルで、どちらの方向でもない場を作ることで、望ましい未来を探求できるようになります。

その人自身が、なりたいものの一部分に集中し、それを増幅して、 そうではないものを小さくしていくことをトランスワークで行い、 クライアントが安心して進み出せる「自己イメージ」に変化させることができます。 それは、全く新しいものではありません。

もともと、その人の中にあったものを気づくのが困難な心の状態から、 ニュートラル、あるいはポジティブな心の状態にしていくことで、望ましい方へと繋いでいくことができるのです。

このメカニズムを知っているか、知らないかによって、 人をサポートする際の質が変わります。

クライアントが安心して、安全で穏やかな状態で体験に入って行ける場を作るのが、 コーチやファシリテーターの仕事と言うことができます。

ミルトン・H・エリクソンとは

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ミルトン・エリクソンは、臨床催眠の使い方に関して、

また、医師としてさまざまな症例を治癒し、

20世紀最高の心理療法家と言う人もいます。

『催眠』は、かつてメスメルやスヴェンガリなど、さまざまな誤用、誤解があり、

精神医学の父であるフロイトが放棄したことで、西洋では医学の分野から

追い払われたかのように見えた無意識を活用する技術を、

エリクソンは治療的催眠として高度に洗練させ、

彼の好奇心に溢れた催眠の科学的探究の結果、

医学界にその効果を認めさせるのに重要な役割を担った存在です。

80歳でなくなるその日まで300本を超える催眠に関する論文を書き、

3万人を超える被験者に催眠を行ったとされています。

また、数多くの弟子やフォロワーを生んだことでも知られています。

エリクソンは、単に医者として学術的に貢献しただけではありません。

『傷ついた治療者』と呼ばれ、自らが様々な障害を持って生まれ、

そしてポリオによる全身麻痺からの回復、人生の後半での後ポリオ症候群など

厳しい身体症状と共に生きることを通して、

「生きる勇気とは何か」、「あきらめ」という枠組みからの解放という

多くの人々を奮い立たせる生き方を私たちに教えてくれています。

彼はさまざまな催眠的技法を編み出しましたが、中でも患者の症状を利用する方法や、

患者の関わり方までも活用する許容的で、直接指示をせずに緩やかに催眠に誘導し、

治癒を導き出す「間接誘導」に彼自身の症状、人生との関わり方が強く現れています。

彼の存在はとても大きく。彼の死後、かつての弟子や

新たなフォロワー達が次々と精神医学や心理療法に新しい流れを生みだしています。

 エリクソン・アプローチ(初級)で学ぶ技術

• ラポール・・・催眠(動物磁気)が始まり
• 観察する・・・自律神経系統と非言語情報
• 聴く・・・内容だけでない7つの聴き方
• 反応性を引き出す(集中・深める=没入)間接・許容的誘導
• 問いかける・・・体験(認知、感情、感覚)
• 引き出された意味と枠組みを交流する(非言語・言語の交流)

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神 崇仁のトレーニングの特徴

わたしは今まで3000時間を超えるトレーニングを実施してきました。

その中でたくさんご支持をいただいて、受講生の方から評価をいただいていることの1つというのは、物事の中にあるパターンを見つけ出して、それを出来るようになるためのステップに落とし込んでいく、その構造を楽しみながら学べることにあると思っています。

そして、同様に今までとの”違い”「できたこと」にフォーカスして、それを日常生活の実践の場に落とし込んでいけるような、そして学びを探求しつづけるような好奇心を学びの中で手に入れてもらうということにわたしのコースは定評があると思っています。

このワークショップは、あなたが上手く出来ないところを見つ

けてそれを矯正し、『正しい一つのやり方』の型にはめるものでもありません。

また、あなたを明日から影響力の達人にするものではありません。

可能性を開くことに興味を持たれた方、この内容に響くものを感じられた方、エリクソンの大切にしていたことの探求の時間をご一緒しませんか?

ワークショップ開催情報

開催日時 1日目:2019/11/9(土) 13:00〜19:00
2日目:2019/11/10(日) 10:00〜17:00
参加費 通常価格159,000円(税別)
9/30(月)まで早期割引 ⇒99,000円(税別)
講師 神 崇仁(こう たかひと)プロフィール
開催場所 都内近郊(お申込み後に詳細をご案内します)
主催 一般社団法人変化と成長のコミュニケーション推進協会

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講師紹介

神 崇仁(こう たかひと)

「しぐさ」と「ことば」の持つ影響力の研究家。

一般社団法人変化と成長のコミュニケーション推進協会 代表

人のしぐさと言葉が持つ影響力を研究している、コミュニケーションとプレゼンテーションの専門家で、個人の変化、企業における組織変革を目的とした、個人コーチング、個人向けトレーニング、企業向け研修などを生業としています。 どんな人でも、未来に続くドアノブを自分の力で回すことができると信じています。

そしてそのために不可欠な思考と行動の『型』を提供することを通して、人に内在する可能性を開き、自分を表現する自由を手に入れるサポートをしています。

そのドアの先にあるのは、お互いの個性ある存在が承認される社会。

そんなビジョンの実現を目指しています。

かつては、三越伊勢丹グループ、そしてセブン・アンド・アイグループなどの流通企業で経営企画室やR&D部門のチーフディレクターとして勤務していました。

神崇仁の活動の一部をご紹介
  • エリクソン催眠の大家スティーブン・ギリガン博士のワールドワイドでの活動をサポートする日本人初アシスタントメンバー
  • 2017年11月ミルトン・エリクソン財団マイケル・ヤプコ博士招聘
  • 2016年5月、2017年10月ハーバード大学教授 ロバートキーガン博士招聘
  • 2015年より偉大な心理療法家のミルトン・エリクソン博士の人生を綴った映画『砂漠の魔術師』 (Wizard of the Desert)のDVD多言語化プロジェクトにおけるアジア地区の代表配給者
  • 2018年米国Noetic Films社からリリースされる予定である、あの名著『夜と霧』の著書であるビクター・フランクル博士の自伝的映画、“Pioneer of Meaning”のプロデューサー

スティーブン・ギリガン博士

マイケル・ヤプコ博士

ロバート・キーガン博士

ロクサーナ・エリクソン博士

「砂漠の魔術師」

「夜と霧」

心理学関連の保有資格
  • 米国NLP協会クリスティーナ・ホール認定NLPマスタートレーナーアソシエイト(NLPトレーナーの上位資格/2013年英国にて取得)
  •  米国TLTA認定クリエイティング・ユア・フューチャー コーチングテクニック マスターレベル・トレーナー【2013年米国にて取得】 (*2014年3月時点において現在日本での資格保有者は2名)
  • 米国NLP&コーチング研究所カリフォルニア認定  ウェルシーマインド(お金に関する信念の解放)プログラム認定トレーナー
  • 米国TLTA認定タイムライン・セラピー・トレーナー【2011年米国にて取得】
  • ABNLP(全米NLP協会)コーチングディビジョン認定 NLPコーチングトレーナー (*2014年3月時点において現在日本で唯一の資格保有者)
  • LAB(言語と振舞い)プロファイルトレーナー、グループコーチ 【2010年日本にて取得】
  • 米国NLP協会リチャード・バンドラー認定NLPトレーナー【2009年米国にて取得】
  • ABNLP(全米NLP協会)認定NLPトレーナー【2009年日本にて取得】
  • ABH(全米催眠療法士協会認定)ヒプノシス・マスタートレーナー【2013年米国にて取得】
  • 元米国MITスローン大学 名誉教授エドガー・シャイン開発 ヘルピング&プロセスコンサルテーション上級プログラム修了【2011年米国/日本にて取得】
  • NLP共同開発者ロバート・ディルツ先生とエリクソン催眠の大家スティーブン・ギリガン博士による共同プロジェクト『ジェネラティブ・コーチング』第一期生であると共に日本で5人しかいないコーチングアシスタントでもある【2014年日本にて取得】
  • 米国ハーバードにて、ハーバード大学教授、ロバートキーガン博士より、ITCファシリテータートレーニング修了【2015年米国にて取得】
メディア掲載情報

セラピー、カウンセリング、自然療法の専門誌 「セラピスト」誌の2014年10月号『プロカウンセラーの聴く力、話す技』にて「エリクソニアン・アプローチ」が5ページで紹介されました。

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(2017年7月18日現在)

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開催日の1ヶ月前〜15日前 20,000円
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その場合、参加費を全額返金いたします。

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