【コーチングの極意<3つの核心>について】

おはようございます。

 

「おもろい!」から世界を変える
「しぐさ」と「ことば」の専門家、
神崇仁です。

 

実は福岡滞在中、風邪を引いてしまいました。

 

週末はなんとかやり過ごせたものの、
日曜夜、月曜日にかけて書きたかったメルマガも、
仲間内で継続して続けようと話していた動画投稿も、
断念してしまいました。

 

よく、伊勢丹時代に、
「健康管理は自己管理!」
みたいなスローガンを話していましたが、
実際、一人起業家は、自分が止まると
すべてが止まる…

 

そんな怖い気持ちをちょっぴりと肌で感じた数日間でした。

 

 

さて、この数日、まもなくやってくる2019年に向かって、
どんなことを世界に表現したいのか、
ということについて思いを巡らせていました。

 

そして決めました!

 

来年広めていくことは!

 

ここ数ヶ月、【コーチングの極意】という
なんとも大それたネーミングで
しているワークショップ。

 

それを広めていきたいと思っているのです!

 

 

でも、【コーチングの極意】って何?
と聞かれます。

 

極意??
なにそれ?

 

そう思うのは当たり前です。

 

今日から数回にわたって、
【コーチングの極意】って何?について
書いてきます。

 

これは、コーチだけでなく、
社長、ひとり起業家、ビジネスマン、
人と関わる全ての人に役に立つ考え方です。

 

なので、自分には関係ない!といわず、
ちょっと読み進めてもらえれば嬉しいです。

 

 

僕のようなちょっと変わった人間のブログを読んでくれるくらいだから、
コーチングっていう言葉を聞いたことくらいはあると思います。

 

世の中ではまだまだ知られていない言葉、
『コーチング』は、いろんな人が、
いろんな想いを込めて話せる、
ちょっと素敵な言葉ですよね。

 

共通しているのは、
自分の持っているスキルやあり方をとおして
クライアントの変化と成長のために関わる。

 

そんなところでしょうか?

 

ありがたいことに、僕のところには、
いろんな流派のコーチングを学んだ人が
更に腕を磨くためにやって来ます。

 

中には僕の何倍もクライアントさんとの
セッション経験を持った人や、
起業家やエグゼクティブ専門のコーチの人、
ココロを病んだ人専門…

 

セールスパーソン専門のコーチ、

 

そしてコーチだけでなく、

 

セラピスト、治療家、カウンセラー、
経営者、お医者さん、病院の理事、大手企業の管理職、
ファイナンシャルプランナー、
一般社員の方(意識高い〜!!)まで…

 

さまざまな方がいらっしゃいます。

 

 

彼らが学んでいくのは、
他では学べない(と彼らが言ってくれる…)
コーチングプロセスの構造です。

 

そのプロセスとは、
望ましいゴールと現状とギャップ、といった
単純なモデルではなく、

 

①クライアントの現状を『承認』して、
②クライアントの心の中を自由自在に行き来し、情報を引き出す『3D』マトリックス…
③本質的な課題を『ビリーフ』として引き出す『7つの聴き方』
④障害や問題の中にあるリソースを『発見』する目、
⑤変化を聞き分ける『チェンジトーク』耳、
⑥可能性を喚起することばの『投げかけ』、
⑦クライアントの過去〜未来を一つにする『統合』…

 

こんなプロセスでコーチングを深めていきます。

 

このプロセスでの学び…

 

概念を理解して…

 

スキルを実践可能にするだけでも、
コーチングの成果に圧倒的な違いが生まれます。

 

 

 

でもそれだけじゃない…

 

彼らが「絶対に持ち帰りたい」と
願う、コーチングの核心的技術があるようなのです。

 

歴代の参加者のみなさんの振り返りや
彼らが教えてくれる、
自分ではわからない魅力…

 

それを思い切って、

 

【神流コーチングの極意】として…

 

名前をつけただけなんだけど、
あまりにも仰々しいので(汗)…

 

【コーチングの極意】とさせて頂いたワケです。

 

 

 

それは大きく分けると3つの柱で作られます。

 

学びに来たコーチ達は口をそろえて、
こう教えてくれます。

 

日本ではどこを探してもこの3つを
面談、介入などの実践的場面に活用できるレベルに
落とし込まれたものは見あたらない、と。

 

この3つを身につけることで、
クライアントの心の構造が
『どうなっている』かが、
手に取るように見えるようになる。

 

『どんな』エネルギーを込めた関わりを、
『いつ』すれば、クライアントが効果的に
変化の道を進む後押しになるかが分かるようになる。

 

そしてクライアントの心の中に既にある、
変化の種を変容させる言葉…

 

その言葉を『どのように』伝えれば
種が芽吹いて、幹を伸ばし、葉をつけられるのか、

 

「成長」の道を歩むために、
クライアントが自ら土壌を耕し、
水をやり、空気を吸える環境を創り出すことを、
許せるような存在、考え方、能力を発見できるのか。

 

そんな『言葉の伝え方を』使いこなすことができる。

 

 

つまり、クライアントの

 

①『思考のアルゴリズム』をシフトさせ
②効果的な『影響力のエネルギー』を選択し、
③『潜在意識まで届く言語パターン』を使って届ける。

 

この3つをマスターすることで、
どんなクライアントでも、
望ましい変化を自らのうちから引き出すことができる。

 

そんなやり方を『欲しい』と
思ってくれるようなんです。

 

 

あ、もちろん、
たった10分で!みたいな魔法はありません。

 

カンタンでシンプル…とも言えません。

 

実践をかさね、自分のものにする鍛錬は
当たり前のように必要です。

 

でも、ひとつの柱について、
それぞれ2日ほどみっちりやれば、

 

すくなくとも知らないときに比べると、
全く違う効果とクライアントの変化を
目にすることができます。

 

もっともっと深めたい!

 

そういった好奇心と探求心が芽生えることは
間違いありません。

 

 

これを来年からワークショップの形にして、
広めていきたいと思っていますが、
その前に、これを読んでいる、あなたに
どんなものかを知ってもらおうと思います。

 

次回は、

 

『思考のアルゴリズム』をシフトさせるって何?

 

について書いていきます!

 

では!
行ってらっしゃい

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